モルホリン(その他表記)morpholine

改訂新版 世界大百科事典 「モルホリン」の意味・わかりやすい解説

モルホリン
morpholine


無色吸湿性液体。融点-4.9℃,沸点128.9℃。水と自由にまじる。ジエタノールアミン(HOCH2CH22NHを70%硫酸加熱脱水して作る。溶剤合成樹脂,蠟,染料塗料,パーマ液など),ボイラー防食剤,ゴム加硫促進剤,殺虫剤殺菌剤除草剤,局所麻酔剤,界面活性剤などの原料として使われる。
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関連語 桂一郎 小川

化学辞典 第2版 「モルホリン」の解説

モルホリン
モルホリン
morpholine

tetrahydro-1,4-oxazine.C4H9NO(87.12).ジエタノールアミンを70% 硫酸と加熱してつくる.アンモニア臭のある吸湿性液体.融点-4.9 ℃,沸点128~130 ℃.0.9994.1.4545.有機溶剤に易溶.水蒸気蒸留できる.ワックス色素などの溶剤として用いられる.[CAS 110-91-8]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

栄養・生化学辞典 「モルホリン」の解説

モルホリン

 C4H9NO (mw87.12).

 溶剤として使われ,また脂肪酸塩は界面活性剤としても使われる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「モルホリン」の意味・わかりやすい解説

モルホリン
morpholine

アンモニア臭のある強塩基性の液体。吸湿性を有する。融点-4.9℃,沸点 128~129℃。有機溶剤に易溶。

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