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モンサンミッシェル Mont-Saint-Michel

デジタル大辞泉の解説

モン‐サン‐ミッシェル(Mont-Saint-Michel)

フランス北西部、ブルターニュ半島コタンタン半島に挟まれたの奥にある小島で、周囲約900メートル。島を覆うように建てられた修道院は966年に創建されたもので、その後は増改築を重ね、13世紀ごろに、ほぼ現在の形になったとされる。百年戦争の際には要塞として使用された。周囲の湾は干満の差が激しく、かつては干潮時にしか渡ることができなかったが、のちに島と陸をつなぐ通路がつくられた。1979年、「モン‐サン‐ミッシェルとその湾」として世界遺産(文化遺産)に登録され、2007年には登録範囲が拡大された。モンサンミシェル

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世界遺産情報の解説

モン・サン・ミッシェル

フランスでもっとも有名な巡礼地で、海岸線から1キロほど沖に突き出た岩山です。干満の差の激しい湾にあり、時には海に浮かび、時には干潟に聳える姿は、古来土着信仰の聖地でした。8世紀、司教オベールが夢でサンミッシェルのお告げを聞いたことから、高さ80mのトンブ山と呼ばれていたこの地に礼拝堂が建てられました。やがて966年にノルマンディ公リチャード1世が修道院を建て、その後増築が進み、現在の形になったのは16世紀に入ってからのことです。岩山の頂は、聖堂や回廊、広間などがひしめく「天空の神の国」といわれています。

出典 KNT近畿日本ツーリスト(株)世界遺産情報について 情報

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