日本大百科全書(ニッポニカ) 「ブルターニュ半島」の意味・わかりやすい解説 ブルターニュ半島ぶるたーにゅはんとうBretagne フランス北西部、大西洋に突出する半島。フランス最大の半島で、海岸線の出入りが著しい。起伏のなだらかなアルモリカン山地の一部で、平均標高104メートル、最高点391メートル(サン・ミシェル山)。気候は西岸海洋性のため温和である。ほぼブルターニュ地方の範囲と一致する。[高橋 正][参照項目] | ブルターニュ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例