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モーリッシュ Molisch, Hans

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

モーリッシュ Molisch, Hans

1856-1937 オーストリアの植物学者。
1856年12月6日生まれ。ウィーン大教授。大正11年(1922)東北帝大にまねかれて来日,新設の生物学教室教授となる。植物解剖学,植物生理学を担当。14年帰国し,ウィーン大学長をつとめた。糖類を検出する「モーリッシュ反応」で知られる。1937年12月8日死去。81歳。ブリュン出身。著作に「日出づる国にて」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

モーリッシュ
もーりっしゅ
Hans Molisch
(1856―1937)

オーストリアの植物学者。ブリュン(現、チェコのブルノ)の園芸家の子として生まれる。父はメンデルと親交があった。ウィーン大学で植物学を学ぶ。同大学助手、私講師を経て、グラーツ高等工芸学校、プラハ大学、ウィーン大学の教授を歴任。1922年(大正11)東北帝国大学の招きで来日し、1923年度は植物解剖学、1924年度は植物生理学を講義した。1925年に帰国後、ウィーン大学総長(1926~1927)、ウィーン学士院副院長(1932~1937)を務めた。植物解剖学、細胞生理学、とくに植物顕微化学の各分野で多くの業績を残し、発光細菌や温泉微生物の研究も行った。糖類を検出するモーリッシュ反応に彼の名が残されている。[檜木田辰彦]
『渋谷章著『回想のモーリッシュ』(1979・内田老鶴圃新社)』

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