ライフサイエンス(読み)らいふさいえんす

デジタル大辞泉 「ライフサイエンス」の意味・読み・例文・類語

ライフ‐サイエンス(life science)

生物体と生命現象を取り扱い、生物学生化学医学・心理学・生態学のほか社会科学なども含めて総合的に研究する学問生命科学

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ライフサイエンス」の意味・読み・例文・類語

ライフ‐サイエンス

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] life sciences ) =せいめいかがく(生命科学)〔十年後 ビジネス編(1984)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「ライフサイエンス」の意味・わかりやすい解説

ライフ・サイエンス

生命科学とも。生命現象を解明するために,従来の生物学,医学,化学物理学などのわくをとりはらい,生命をあらゆる角度から総合的にとらえていこうとする学問分野。癌(がん)・脳・老化発生遺伝・免疫・環境科学・情報科学などが関連研究として考えられている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

改訂新版 世界大百科事典 「ライフサイエンス」の意味・わかりやすい解説

ライフサイエンス
life science

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ライフサイエンス」の意味・わかりやすい解説

ライフサイエンス
らいふさいえんす

生命科学

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のライフサイエンスの言及

【生命科学】より

…ライフサイエンスともいう。生物関係の学問を大まかにまとめて生命科学(ライフサイエンス)と呼ぶことは,1930年代のアメリカなどにも,すでに例があった。…

※「ライフサイエンス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android