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ラグランジュの平衡点 ラグランジュのへいこうてんLagrangian points

世界大百科事典 第2版の解説

ラグランジュのへいこうてん【ラグランジュの平衡点 Lagrangian points】

三体問題の特別な場合として,1個の天体の質量が無視できるほど小さくて,さらに他の2個の天体が共通重心のまわりに円運動を行うとき,共通重心を原点としてx軸上につねに2天体がのるような回転座標系を考えると,x軸上の3個の点および2天体とともに正三角形をなす2個の点は平衡点となる。つまり質量0の第三天体はそこで静止を続けることができる。これは1772年にJ.L.ラグランジュによって見つけられた解で,これらの点をラグランジュの平衡点という。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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