ラジオブイ

デジタル大辞泉 「ラジオブイ」の意味・読み・例文・類語

ラジオ‐ブイ(radio buoy)

無線信号の発信装置を備える浮標漁具などとして使用

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ラジオブイ」の意味・読み・例文・類語

ラジオ‐ブイ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] radio buoy ) 無線信号の発信装置を備えている浮標。漁具などに使用する。〔孤狼は挫けず(1968)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「ラジオブイ」の意味・わかりやすい解説

ラジオブイ

航路標識として,また漁網などの設置標識として設けるブイうち電波を発信してその位置を明らかにし,標識の助けとするもの。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラジオブイ」の意味・わかりやすい解説

ラジオブイ
radio buoy

海上に浮べる浮標の上部に小型の無線送信装置を設けたもので,電波標識一種。海難時に海上に投下すれば,海上を浮遊しながら電波を発信し,遭難船や残留艇の位置を知らせる。また航空機から捜索物を発見した際に投下してその位置を標示したりもする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラジオブイ」の意味・わかりやすい解説

ラジオブイ
らじおぶい

ブイ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android