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ラーウィック Lerwick

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラーウィック
Lerwick

イギリススコットランド北岸沖,シェトランド諸島の行政府所在地。同諸島の主島メーンランドの中部東岸,ブレッセー海峡に臨む港町。町は 17世紀初めに建設されたが,住民の間には 8世紀末から 7世紀にわたってシェトランド諸島を支配したノール人の習俗が残っている。旧市街の北端にはオリバー・クロムウェルによって創建されたシャーロット砦がある。主産業は漁業。かつては捕鯨およびニシン漁の基地であったが,今日はタラ漁が中心で,魚の冷凍工場などがある。1970年代以降,北海油田関連のサービス施設のほか,エンジン,船舶修理などの工業も立地する。人口 6570(2004推計)。

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デジタル大辞泉の解説

ラーウィック(Lerwick)

英国、シェトランド諸島の主島メーンランド島東部の港町。同諸島の中心となる町で、17世紀にニシン漁のための漁業基地として建設された。同諸島の各島のほか、フェロー諸島オークニー諸島ノルウェー定期航路で結ばれる。毎年1月、古代北欧の火祭りアップヘリーアーが開催される。

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世界大百科事典内のラーウィックの言及

【シェトランド[諸島]】より

…1472年スコットランドのジェームズ3世と結婚したデンマーク王女マルグレーテの持参金としてスコットランド領となった。現在,イギリス最北端のシェトランド州をなし,メーンランド島中部の州都ラーウィックLerwickが商業・漁業の中心である。【長谷川 孝治】。…

※「ラーウィック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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