デジタル大辞泉 「リフレーン」の意味・読み・例文・類語 リフレーン(refrain) 《「リフレイン」とも》詩や楽曲で、各節の終わりなどに同一の詩句・楽句を繰り返すこと。また、その部分。折り返し。畳句。ルフラン。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リフレーン」の意味・わかりやすい解説 リフレーンrefrain 繰返し句。連 (スタンザ) 形式の詩において,各連の終りに,通常まったく変化なしに繰返される1行ないしは数行から成る詩句のこと。 12~13世紀のフランスのトルバドゥールやトルベールの活躍により,いろいろなリフレーン形式が発展した。また,リフレーンの詩は,既存の句から借用されることが多かったため,他から借用された詩句という意味にも用いられた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報