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レドックス重合 レドックスじゅうごうredox polymerization

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レドックス重合
レドックスじゅうごう
redox polymerization

ラジカル重合において触媒として過酸化物を用いる場合,適当な還元剤を添加すると過酸化物の分解が促進され,重合が低温でもすみやかに進行する。このように酸化剤と還元剤の共存でラジカル (遊離基) の生成を促進する重合法をレドックス重合という。還元剤としては2価の鉄イオンやアミンなどが用いられ,過酸化水素-塩化第一鉄系は代表的な例である。レドックス重合は乳化重合で工業的に実施されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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