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レフカス島 レフカスとうNísos Levkás

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レフカス島
レフカスとう
Nísos Levkás

レフカダ Levkádhaともいう。古代ギリシア語読みではレウカス Leukas。ギリシア西部,イオニア諸島中部の島。ケファリニア島の北にあり,ギリシア本土とは幅1~3kmの狭い海峡でへだてられる。中心都市は北岸のレフカス。石灰岩から成る山がちな島で,最高点は 1158mに達する。前7世紀なかばコリントスが植民市を建設。前2世紀ローマ領となり,167年自由市とされた。 1479年以降オスマン帝国とベネチアに交互に支配され,1864年ギリシア領。主産業はオリーブ油生産で,ほかに干しぶどう,綿花,たばこ,ワインなどを産する。ミケーネ時代の遺跡があり,ホメロスの『オデュッセイア』の主人公オデュッセウスの故国イタケ島はこの島であるとの説もある。作家小泉八雲 (ラフカディオ・ハーン) の生地。面積 303km2。人口2万 900 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

レフカス‐とう〔‐タウ〕【レフカス島】

LevkasΛευκάς》⇒レフカダ島

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

レフカス島
れふかすとう
Levks

ギリシア西部、イオニア諸島の島。レフカディア島Levkadiaともいい、イタリア語名はサンタ・マウラ島Santa Maura。面積303平方キロメートル。北東岸の狭い水道により本土と分かたれ、橋で結ばれている。付近の島をあわせてレフカス県を構成し、県の面積は356平方キロメートル、人口2万2900(2003推計)。県都は北東岸のレフカス。山がちだが肥沃(ひよく)な平野があり、ワイン、オリーブ、タバコ、小麦の生産が盛ん。何世紀にもわたってしばしば大地震に襲われている(近年では1867年、1948年など)。小泉八雲(やくも)(ラフカディオ・ハーン)の出身地。[真下とも子]

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