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レフレル Löffler, Friedrich August Johannes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レフレル
Löffler, Friedrich August Johannes

[生]1852.6.24. フランクフルトアンデルオーデル
[没]1915.4.9. ベルリン
ドイツの細菌学者。ウュルツブルク大学の医学部在学中に普仏戦争に参戦し (1870~71) ,74年にフリードリヒ=ウィルヘルム大学で学位取得。しばらく軍医になったが,1879~84年国立衛生研究所に勤務し,R.コッホの助手として働いた。 88年,グライフスワルト大学の衛生学の教授となり,1913年ロベルト・コッホ伝染病研究所所長。 84年 E.クレープスとともにジフテリアの病原菌 Corynebacterium diphtheriaeを発見した。また馬鼻疽菌 Pfeifferella mallei (82) ,ブタの丹毒菌 (82) ,ブタのペスト菌 (85) ,マウスのチフス菌 (91) などを発見した。さらにウシの口蹄疫がウイルスによることを発見。これは動物の病気がウイルスに起因することを記載した最初であり,同病に有効な血清の発見などにつながっていった。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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