ローセンダール(その他表記)Roosendaal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ローセンダール」の意味・わかりやすい解説

ローセンダール
Roosendaal

オランダ南西部,ノールトブラバント州の都市。ベルヘンオプゾームブレダの間に位置する。 1268年に近くに聖堂が建てられたのが発展契機となった。初期産業ベルギーの修道士たちによる泥炭採掘であった。ロッテルダムアントウェルペンを結ぶ鉄道分岐点で,車両修理工場があるほか,照明器具,製紙機械などの製造業が行われる。人口6万 1354 (1992推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む