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ワイナ・カパック Huayna Cápac

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワイナ・カパック
Huayna Cápac

[生]?
[没]1525
インカ帝国第 11代の皇帝 (在位 1493~1525) 。帝国の最盛期を現出し,その版図は北はコロンビアから南はアルゼンチン北部にまで及んだ。国土を息子のワスカルアタワルパに分割相続させたが,両人の間に王位をめぐって抗争が起り,帝国の崩壊を早める原因となった。

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世界大百科事典内のワイナ・カパックの言及

【アタワルパ】より

…インカ帝国最後の皇帝。第11代皇帝ワイナ・カパックの非嫡出子として生まれたが,父の征服戦争に随行するなかで寵愛を受け,1525年ころエクアドルのキトでワイナ・カパックが死ぬと,クスコに残った嫡出のワスカルと対立した。内戦ののち新帝ワスカルを破り,皇帝を自称し,32年クスコへ向かう途中,ペルー北部のカハマルカでF.ピサロに捕らえられ,33年7月26日殺された。…

※「ワイナ・カパック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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