旺文社世界史事典 三訂版 「ヴァルダマーナ」の解説
ヴァルダマーナ
Vardhamāna
インドのジャイナ教の開祖
釈迦と同時代の人と考えられ,北インドのクシャトリヤの出身。バラモン教を批判して極端な不殺生主義と厳しい戒律を定め,人生を苦とみて正信・正知・正業を通しての魂の救済を説いた。マハーヴィーラ(大勇)・ジナ(勝者)の尊称をもつ。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...