ヴィクトルオルタ(その他表記)Victor Horta

20世紀西洋人名事典 「ヴィクトルオルタ」の解説

ヴィクトル オルタ
Victor Horta


1861.1.6 - 1947.9.8
ベルギーの建築家,工芸家。
ブリュッセル美術学校校長。
ゲント生まれ。
1881年からブリュッセルの美術学校で建築を学び、建築家として独立。1893年のブリュッセルに建てたタッセル邸の斬新な平面に鉄骨柱や「オルタ・ライン」と呼ばれる優雅な曲線の鉄細工装飾とステンドグラスと鏡で壁、天井を覆い一躍注目を浴びた。その後も、ソルベイ邸(1894年)、エートフェルド邸(1897年)社会党ブリュッセル支部「民衆の家」(1896〜1899年)など鉄、ガラスを豊富に利用し、曲線、曲面の多い空間造形を示した。1927〜31年にブリュッセル美術学校校長を務める。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ヴィクトルオルタ」の解説

ヴィクトル オルタ(男爵)

生年月日:1861年1月6日
ベルギーの建築家
1947年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む