ヴィサリオンシェバーリン(その他表記)Vissarion Yakovlevich Shebalin

20世紀西洋人名事典 の解説

ヴィサリオン シェバーリン
Vissarion Yakovlevich Shebalin


1902.6.11 - 1963.5.28
ソ連の作曲家。
オムスク生まれ。
モスクワ音楽院時代にミヤスコフスキーに師事する。’23年から教師となり、’28年からはモスクワ音楽院で教える。’32年ムソルグスキーの未完成のオペラ管弦楽法を完成している。’41年に芸術学博士となり、’42年から’48年までモスクワ音楽院の院長を務めた。主な作品に第5「スラヴ風」でスターリン賞をとった「弦楽4重奏曲9」や、同じくスターリン賞の「カンタータ「モスクワ」」などがある。その他に歌曲劇音楽、映画音楽など多数の作品を持つ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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