ヴィーナスの誕生

デジタル大辞泉プラス 「ヴィーナスの誕生」の解説

ヴィーナスの誕生

イタリアルネサンスの画家サンドロ・ボッティチェッリの絵画(1485)。原題《Nascita di Venere》。海の泡から生まれた女神ヴィーナス帆立貝の上に立ち、左側西風ゼフュロス右側季節の女神ホーラが描かれる。『春』と並ぶ、ルネサンス期を代表する名画の一つとして知られる。フィレンツェ、ウフィツィ美術館所蔵。

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旺文社世界史事典 三訂版 「ヴィーナスの誕生」の解説

ヴィーナスの誕生
ヴィーナスのたんじょう
Venus

ヴィーナス(ギリシア神話の女神,アフロデイテの英語名)が地中海水泡より生まれたという物語
古来,美術の主題とされた。ルネサンス期のボッティチェリの絵画が最も有名。

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