一ノ瀬(読み)いちのせ

日本歴史地名大系 「一ノ瀬」の解説

一ノ瀬
いちのせ

[現在地名]辰野町大字横川 一ノ瀬

細長い横川よこかわ谷の中央に位し、熊野神社氏神としている。中世には伊那郡宮所みやどころ郷に属し、地名を名乗る一ノ瀬氏が支配していた。天文二〇年(一五五一)の諏訪頼継宛行状写(御判物古書写)に、

<資料は省略されています>

とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015 「一ノ瀬」の解説

一ノ瀬

正式社名「株式会社一ノ瀬」。英文社名「ICHINOSE CO., LTD.」。卸売業。昭和19年(1944)「一ノ瀬製作所」創業。同24年(1949)「一ノ瀬バルブ株式会社」設立。同63年(1988)現在の社名に変更本社は大阪市西区立売堀。配管資材専門商社。バルブと流体制御機器の販売を行う。石油化学プラントなどに使用される特殊バルブの自社製造部門を持つ。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android