一ノ瀬泰造(読み)いちのせ たいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一ノ瀬泰造」の解説

一ノ瀬泰造 いちのせ-たいぞう

1947-? 昭和時代後期の報道写真家。
昭和22年11月1日生まれ。フリーカメラマンとしてベトナム戦争を取材し,その写真は内外の新聞・雑誌に発表された。昭和48年11月22日カンボジアのアンコールワットにむかったまま消息をたち,57年両親により遺骨が確認された。53年写真・書簡集「地雷を踏んだらサヨウナラ」が発刊された。行方不明時26歳。佐賀県出身。日大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む