一三昧(読み)イッサンマイ

デジタル大辞泉の解説

いっ‐さんまい【一三昧】

仏語。雑念を去り一心に修行に専念すること。
ほかのことに構わず、一つのことだけに心を用いること。
「同伴(みちづれ)にはとんと構もせずに、―に樹の上へかけ上る」〈渡部温訳・伊蘇普物語〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いっさんまい【一三昧】

〘仏〙 雑念を払って一心に修行すること。
あることにのみ心を用い、余念のないこと。 「新吉は怖い-、早く逃げやうと/真景累ヶ淵 円朝

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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