デジタル大辞泉 「一味唐辛子」の意味・読み・例文・類語 いちみ‐とうがらし〔‐タウがらし〕【一味唐辛子】 唐辛子だけを砕いて細かくした香辛料。七味唐辛子に対していう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一味唐辛子」の意味・読み・例文・類語 いちみ‐とうがらし‥タウがらし【一味唐辛子】 〘 名詞 〙 唐辛子だけを細かく砕いた香辛料。七味唐辛子に対していう。一味。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「一味唐辛子」の意味・わかりやすい解説 一味唐辛子いちみとうがらし トウガラシ(唐辛子)red pepperの別名。唐辛子の粉末をさし、非常に辛い。唐辛子を主体に7種類の香辛料を混合してつくった七味唐辛子と対比して、一味唐辛子または一味とよばれている。日本では、うどん、そば、焼き鳥、もつ焼きなどにふりかける薬味としてよく利用し、朝鮮の漬物キムチにも使う。一味唐辛子には、辛味の強い鷹の爪(たかのつめ)、三鷹(さんたか)、本鷹(ほんたか)、カイエンペパー、八房(やつぶさ)などの品種が多く使われる。[齋藤 浩] トウガラシ(鷹の爪) トウガラシ(八房) 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例