一州正伊(読み)いっしゅう しょうい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一州正伊」の解説

一州正伊 いっしゅう-しょうい

1416-1487 室町時代の僧。
応永23年生まれ。曹洞(そうとう)宗。周防(すおう)(山口県)の人。牧翁性欽(ぼくおう-しょうきん)らにまなび,のち月江正文(げっこう-しょうぶん)の法をつぐ。上野(こうずけ)(群馬県)の武将長尾景仲(かげなか)の帰依(きえ)をうけて双林寺をひらき,正文を開山(かいさん)とした。文明4年相模(さがみ)(神奈川県)最乗寺住持。長享元年11月4日死去。72歳。俗姓稲田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む