一挙両全(読み)いっきょりょうぜん

精選版 日本国語大辞典 「一挙両全」の意味・読み・例文・類語

いっきょ‐りょうぜん‥リャウゼン【一挙両全】

  1. 〘 名詞 〙 一つのことをなすことによって、二つのことがうまくゆくこと。
    1. [初出の実例]「藩務の遅滞するものを裁断せば一挙両全を得ん」(出典:新聞雑誌‐八号・明治四年(1871)七月)
    2. [その他の文献]〔魏志‐郭淮伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「一挙両全」の解説

一挙両全

一つのことをなすことによって、二つのことがうまくゆくこと。

[使用例] そうすれば独り政府が悦ぶのみならずして中津藩も誠に安楽になる、いわゆる一挙両全の策であるから[福沢諭吉*福翁自伝|1899]

[解説] 「両全」は二つとも失わずに全うしていること。

[類語] 一挙両得

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む