デジタル大辞泉 「一挙両得」の意味・読み・例文・類語 いっきょ‐りょうとく〔‐リヤウトク〕【一挙両得】 《「晋書」束晳そくせき伝から》一つの事を行って、同時に二つの利益を得ること。一石二鳥いっせきにちょう。一挙両全。「一挙両得をねらう」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「一挙両得」の意味・読み・例文・類語 いっきょ‐りょうとく‥リャウトク【一挙両得】 〘 名詞 〙 一つの行動によって、二つの利益を収めること。一度に二様の利益を得ること。一石二鳥。[初出の実例]「此方の金儲け一挙両得(キョリャウトク)とは何とゑらからう」(出典:団団珍聞‐六九三号(1889))[その他の文献]〔晉書‐東晳伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
四字熟語を知る辞典 「一挙両得」の解説 一挙両得 一つの行動によって、二つの利益を収めること。一度に二様の利益を得ること。一石二鳥。 [使用例] どうだい。それなら僕の主意も立ち、君の望も叶う。一挙両得じゃないか[夏目漱石*野分|1907] [使用例] 駅前で三原は、なるべく安い宿をきいてとまった。丸まる惣そうに投宿すれば、安田の調査と一挙両得だが、切りつめた旅費では我慢せねばならなかった[松本清張*点と線|1958] [解説] 「一挙」は一度、動作や仕事をすること。 [類語] 一挙両全 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報 Sponserd by
ことわざを知る辞典 「一挙両得」の解説 一挙両得 一つの行動によって、二つの利益を収めること。一度に二様の利益を得ること。 [使用例] どうだい。それなら僕の主意も立ち、君の望みも叶う。一挙両得じゃないか[夏目漱石*野分|1907] [類句] 一石二鳥 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報 Sponserd by