デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一条内経」の解説 一条内経 いちじょう-うちつね 1291-1325 鎌倉時代の公卿(くぎょう),歌人。正応(しょうおう)4年7月17日生まれ。一条内実(うちざね)の長男。母は一条実経(さねつね)の娘。正安(しょうあん)2年従三位。権(ごんの)大納言などをへて,文保(ぶんぽ)2年内大臣にすすみ,ついで関白となる。従一位。「玉葉(ぎょくよう)和歌集」などの勅撰(ちょくせん)集に23首おさめられている。正中(しょうちゅう)2年10月1日死去。35歳。法号は芬陀利華(ふんだりけ)院。歌集に「内経公百首」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
朝日日本歴史人物事典 「一条内経」の解説 一条内経 没年:正中2.10.1(1325.11.7) 生年:正応4(1291) 鎌倉後期の公卿。父は内大臣内実,母は一条実経の娘。正安1(1299)年元服して官に就き昇進するが,14歳で父を失う。格別な才能は知られないが,鎌倉幕府の五摂家均衡政策により文保2(1318)年に関白,氏長者となった。 (本郷和人) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報 Sponserd by
367日誕生日大事典 「一条内経」の解説 一条内経 (いちじょううちつね) 生年月日:1291年7月17日鎌倉時代後期の公卿1325年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by