一条経通(読み)いちじょう つねみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一条経通」の解説

一条経通 いちじょう-つねみち

1318*-1365 鎌倉-南北朝時代の公卿(くぎょう)。
文保(ぶんぽ)元年12月15日生まれ。一条内経(うちつね)の長男。母は西園寺公顕(きんあき)の娘。正中(しょうちゅう)2年従三位。権(ごんの)大納言,内大臣をへて,左大臣にすすみ,建武(けんむ)5=延元3年関白となる。従一位。貞治(じょうじ)4=正平(しょうへい)20年3月10日死去。49歳。法号は後芬陀利華(ふんだりけ)院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「一条経通」の解説

一条経通 (いちじょうつねみち)

生年月日:1317年12月15日
南北朝時代の公卿
1365年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む