奥羽山脈の一部を形成する神室山地の主峰で、標高一三六五・二メートル。山頂は新庄市・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…主として安山岩,凝灰岩などの第三紀層からなるが,基盤の花コウ岩が露出するところもある。神室山(1365m)と軍沢(いくさざわ)岳(1194m)を結ぶ稜線を中心にして,標高1100~1300m前後の定高性山稜が四方にのびる。東へは国道108号線の通る鬼首(おにこうべ)峠をはさんで虎毛山,須金岳,山猫森などを経て栗駒山(1628m)まで,北へは前神室山,水晶森,黒森などが連なって雄勝(おがち)峠に,南西へは天狗森,小又山,火打岳などの山稜,南東へは大鏑(おおかぶら)山,小鏑山(禿(かむろ)岳),大柴山からスキー場のある花淵山まで,それぞれ急峻な山容を伴う壮年山地の山岳景観が展開する。…
※「神室山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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