一竜斎貞山(7代)(読み)いちりゅうさい ていざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一竜斎貞山(7代)」の解説

一竜斎貞山(7代) いちりゅうさい-ていざん

1907-1966 昭和時代講談師
明治40年6月2日生まれ。6代に入門,昭和6年貞鏡を名のり真打にすすむ。22年7代を襲名。「四谷怪談」などの怪談物に電気じかけの道具をとりいれるなどの工夫をこらし,「お化け貞山」とよばれた。昭和41年12月7日死去。59歳。東京出身。本名は佐藤貞之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android