一般参賀(読み)イッパンサンガ

デジタル大辞泉 「一般参賀」の意味・読み・例文・類語

いっぱん‐さんが【一般参賀】

一般人が、皇居内にある長和殿前の広場へ出向いて祝賀の意を表する行事毎年1月2日天皇誕生日に行われる。

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共同通信ニュース用語解説 「一般参賀」の解説

一般参賀

天皇、皇后両陛下や成年皇族が皇居・宮殿の長和殿のベランダに立ち、集まった国民から祝意を受ける行事。例年は、新年1月2日と天皇誕生日に実施され、天皇陛下があいさつの言葉を述べる。1日に数回実施される。平成最後となった2019年1月の新年一般参賀は、平成で最も多い15万4800人が訪れた。陛下の即位を祝う令和最初の一般参賀は19年5月に行われ、平成への代替わり時を約3万人超える14万1130人だった。

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