七日七日(読み)ナヌカナヌカ

精選版 日本国語大辞典 「七日七日」の意味・読み・例文・類語

なぬか【七日】 七日(なぬか)

  1. 七日ごと。七日目ごと。各週。毎週。
    1. [初出の実例]「冥途にて娑婆世界の罪人を、なぬかなぬかに十王の手にわたさるらんも」(出典:平家物語(13C前)一〇)
  2. 人の死後、初七日から四十九日まで、七日目ごとに営む死者の供養。また、その日。なぬかのわざ。
    1. [初出の実例]「七日七日に仏書かせても」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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