精選版 日本国語大辞典 「七里法華」の意味・読み・例文・類語 しちり‐ぼっけ【七里法華】 〘 名詞 〙 ( 七里ごとに法華の寺があるの意 ) 千葉県の大網、東金あたりには、きわめて日蓮宗の信者が多いことをいう。七里。[初出の実例]「塵芥(ごみ)船の船頭か七里法華(しちリボッケ)の講頭(かうがしら)間抜なものなら兎も角も」(出典:歌舞伎・八幡祭小望月賑(縮屋新助)(1860)二幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例