七里法華(読み)しちりぼっけ

精選版 日本国語大辞典 「七里法華」の意味・読み・例文・類語

しちり‐ぼっけ【七里法華】

  1. 〘 名詞 〙 ( 七里ごとに法華の寺があるの意 ) 千葉県大網、東金あたりには、きわめて日蓮宗信者が多いことをいう。七里。
    1. [初出の実例]「塵芥(ごみ)船の船頭か七里法華(しちリボッケ)講頭(かうがしら)間抜なものなら兎も角も」(出典歌舞伎八幡祭小望月賑縮屋新助)(1860)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む