万年山古墳(読み)まんねんやまこふん

日本歴史地名大系 「万年山古墳」の解説

万年山古墳
まんねんやまこふん

[現在地名]枚方市枚方上之町

枚方丘陵の北端標高約三八メートルの台地の端に築かれた古墳で、意賀美おかみ神社境内にある。もとは枚方小学校の校庭で、明治三七年(一九〇四)運動場拡張工事によって割竹形木棺発見され、棺内から鏡八面と刀などが出土墳丘は完全に削平され形や規模は明確でないが、前方後円墳と推定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む