日本歴史地名大系 「三増村」の解説
三増村
みませむら
近世は元禄一〇年(一六九七)まで幕府直轄領、同一一年―宝永二年(一七〇五)下総関宿藩領、再度幕府直轄領を経て享保一三年(一七二八)下野烏山藩領となる。検地は慶長八年(一六〇三)・寛文一一年(一六七一)・貞享四年(一六八七)の実施が伝えられるが、元禄一三年三月牧野成春実施の検地帳が伝存し、以降の規準となったものと考えられる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
近世は元禄一〇年(一六九七)まで幕府直轄領、同一一年―宝永二年(一七〇五)下総関宿藩領、再度幕府直轄領を経て享保一三年(一七二八)下野烏山藩領となる。検地は慶長八年(一六〇三)・寛文一一年(一六七一)・貞享四年(一六八七)の実施が伝えられるが、元禄一三年三月牧野成春実施の検地帳が伝存し、以降の規準となったものと考えられる。
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