三宅道的(読み)みやけ どうてき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅道的」の解説

三宅道的 みやけ-どうてき

1598-1666* 江戸時代前期の医師
慶長3年生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)の藩医曲直瀬玄朔(まなせ-げんさく)にまなび,寛永13年(1636)佐竹義隆侍医となった。八橋(やばせ)普門寺裏手に薬園をもうけたという。寛文5年12月26日死去。68歳。号は寿庵,寿春庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android