三易(読み)サンエキ

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精選版 日本国語大辞典 「三易」の意味・読み・例文・類語

さん‐えき【三易】

  1. 〘 名詞 〙 中国の夏・殷・周三代の易。夏の時代の連山、殷の時代の帰蔵、周の時代の周易で、現在に伝わるものは周易。〔周礼春官・大卜〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「三易」の読み・字形・画数・意味

【三易】さんえき

三種の古い易法。〔周礼、春官、大卜〕三易の(法)を掌る。一に曰く山、二に曰く歸、三に曰く易。

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