デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三条浪江」の解説
三条浪江(初代) さんじょう-なみえ
享保(きょうほう)元年生まれ。初代山下亀之丞の子。2代三条勘太郎の門系。享保7年京都都万太夫座で初舞台。のち若女方となり,元文の初め3代山下亀之丞を襲名。三条万勝をへて,延享2年大坂嵐座で三条浪江と改名。明和末ごろ没したとみられる。初名は初代山下亀松。俳名は全川,吟之。
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...