三津理山(読み)みつ りざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三津理山」の解説

三津理山 みつ-りざん

1799-1877 江戸後期-明治時代の僧。
寛政11年5月21日生まれ。真宗仏光寺派。近江(おうみ)(滋賀県)神崎郡蓮光寺の住職詩文中島棕隠(そういん),和歌香川景樹(かげき)にまなぶ。頼山陽,後藤松陰,貫名海屋(ぬきな-かいおく)らとまじわった。明治5年教導職訓導,9年大講義となる。明治10年1月2日死去。79歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「三津理山」の解説

三津 理山 (みつ りざん)

生年月日:1799年5月21日
江戸時代;明治時代の僧侶
1877年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android