三谷坦斎(読み)みたに たんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三谷坦斎」の解説

三谷坦斎 みたに-たんさい

1767-1848 江戸時代後期の儒者
明和4年生まれ。家業陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)の研師(とぎし)。学をこのみ,藩儒の山崎蘭洲にまなぶ。詩文のほか俳諧(はいかい)もよくした。子の句仏俳人嘉永(かえい)元年10月29日死去。82歳。名は導。字(あざな)は治平通称は仁三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android