三越伊勢丹HD

共同通信ニュース用語解説「三越伊勢丹HD」の解説

1673年に創業した三越と1886年創業の伊勢丹が2008年4月に経営統合し誕生した。三越は富裕層の顧客基盤に強みを持ち、伊勢丹は衣料や雑貨の目利きに定評があるが、競合他社に比べて多い地方や郊外店の販売不振が深刻で、17年3月期の連結営業利益は前期比27・5%減の240億円にとどまる見通しだ。

更新日:2017年3月6日

出典　共同通信社共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について　情報

関連語 北村季吟ナンバースクール検地カロンヴィルマン

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...