コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

三車(読み)さんしゃ

デジタル大辞泉の解説

さん‐しゃ【三車】

法華経譬喩品(ひゆほん)に説くたとえ。ある長者の家が火事になったとき、家の中の子供たちに羊(よう)車・鹿(ろく)車・牛(ご)車を与えるからと言って屋外に避難させた。長者を仏に、火事の家をこの世に、子供を世の人に、羊車・鹿車・牛車をそれぞれ声聞乗(しょうもんじょう)縁覚乗(えんがくじょう)菩薩乗(ぼさつじょう)にたとえたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さんしゃ【三車】

〘仏〙「法華経譬喩品」にある羊車・鹿車・牛車。それぞれ人々を導く仏の三種の教えである声聞しようもん乗・縁覚乗・大乗にたとえる。みつのくるま。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

三車の関連情報