大白牛車(読み)ダイビャクゴシャ

精選版 日本国語大辞典 「大白牛車」の意味・読み・例文・類語

だいびゃく‐ごしゃ【大白牛車】

  1. 〘 名詞 〙 「法華経‐譬喩品」に説く三車一車のたとえに出るもので、法相宗天台宗解釈に違いがある。法相では、羊・鹿・牛の三車の一つとし、声聞乗羊車縁覚乗鹿車に対して菩薩乗にたとえたとする。天台では、三車とはまったく別の車で仏乗にたとえたとするが、この説が一般に用いられる。
    1. [初出の実例]「大白牛車を得むが為に、願を発し、仏を造り」(出典:日本霊異記(810‐824)下)
    2. [その他の文献]〔決権実論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む