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三輪バイク さんりんばいく Trike

翻訳|Trike

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知恵蔵miniの解説

三輪バイク

前1輪・後2輪(もしくは前2輪・後1輪)の3輪を持つオートバイのこと。トライクとも呼ばれる三輪バイクは一般に、低速走行が容易で積載能力と安定性に優れ4輪の自動車よりも小回りが利くといった利点がある。日本では、三輪バイク普通自動車に区分されるため、マニュアル車の普通免許があれば運転できる。ヘルメットの着用義務もない。14年2月1日、米国のハーレーダビットソン社が三輪バイク「トライグライド ウルトラ」(排気量1689cc)を日本で発売開始。日本の業者が二輪バイクを3輪に改造したものも多数流通している。

(2014-4-1)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三輪バイク
さんりんばいく
trike

車輪を三つ(前輪1・後輪2、または前輪2・後輪1)もつ自動車。英語名のトライクも呼称としてよく使われる。オートバイを改造したものが多いが、一部のメーカーから専用モデルも販売されている。オートバイの感覚で乗ることができるにもかかわらず、低速での安定感が高く、また積載性にも優れている。反面、コーナリング時の安定感に欠け、オートバイに比較して重量があるため燃費が悪い。近年、人気が出ており、アメリカハーレーダビッドソン社は2014年(平成26)から日本でもトライクモデルの発売を開始した。
 日本における法的な位置づけは、かつてのいわゆるオート三輪(三輪自動車)と同じであるが、戦後の復興期にオートバイから「自動車」を作ろうとして誕生したオート三輪とはその成り立ちが異なる。日本の法律では三輪バイクは想定されておらず、道路交通法と道路運送車両法で扱いが異なる。このため結果的に普通自動車免許で運転でき、ヘルメットの装着やシートベルトの設置義務を負わなかった。しかし2009年(平成21)9月に道路交通法施行規則が変更され、「内閣総理大臣が指定する三輪の自動車は二輪車」とみなされることになり、運転には二輪免許が必要で、ヘルメットの装着が義務づけられた。ただし二輪車とみなす要件の一つに「3輪のうち並列する2輪の接地点の幅が460ミリメートル未満」と規定されているため、結果的にほとんどの三輪バイクが対象外となっている。[編集部]

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