上伊勢畑村(読み)かみいせはたむら

日本歴史地名大系 「上伊勢畑村」の解説

上伊勢畑村
かみいせはたむら

[現在地名]御前山村上伊勢畑

那珂川の右岸に位置し、沿岸にわずかに平地があるほかはおおむね山地の村。西の下野国との境に近く片倉(かたくら)山がある。檜山(ひやま)川が南の檜山村との境を流れ、村の東部で那珂川に注ぐ。那珂川に沿って水戸より茂木(もてぎ)(現栃木県芳賀郡)・烏山(からすやま)(同那須郡)方面への街道が通る。弘安四年(一二八一)の佐竹義篤譲状(秋田県立図書館蔵)に「大炊助義躬分小場氏」として「常陸国那珂西伊勢畑郷」とみえ、文禄五年(一五九六)の御蔵江納帳(同館蔵)に「上伊勢畑村」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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