上座貝塚(読み)じようざかいづか

日本歴史地名大系 「上座貝塚」の解説

上座貝塚
じようざかいづか

[現在地名]佐倉市上座

手繰たぐり川中流域の支流奥部、標高約二五メートルの下総台地に位置。縄文時代早期後葉の貝塚を伴う遺跡京成電鉄により南北に分断されており、昭和三二年(一九五七)に南側のA地区が発掘された。同六一年と平成四年(一九九二)に北側のB地区の一部が発掘された。これまでに早期後葉の茅山期の竪穴住居跡二軒・炉穴一三基が発見されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む