上月豊蔭(読み)こうづき とよかげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上月豊蔭」の解説

上月豊蔭 こうづき-とよかげ

1840-1900 明治時代歌人
天保(てんぽう)11年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩士の子。和歌本居豊穎(もとおり-とよかい)にまなび,また書にたくみであった。明治14年神戸の海(わたつみ)神社宮司(ぐうじ)。明治33年11月5日死去。61歳。通称は修理之進。号は桜花真人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む