上池院(読み)じようちいん

日本歴史地名大系 「上池院」の解説

上池院
じようちいん

[現在地名]高野町高野山

密厳みつごん院の南にある。本尊大日如来。近世萱堂聖の本寺であった安養あんよう成仏じようぶつ院の子院の一で、観音院ともいった。「続風土記」は「萱堂の本院覚乗院の跡なり」と記し、開基は不明で円慶の中興とあり、本堂護摩堂・内道場があり、末寺は四寺あった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む