上田利治(読み)ウエダトシハル

デジタル大辞泉 「上田利治」の意味・読み・例文・類語

うえだ‐としはる〔うへだ‐〕【上田利治】

[1937~2017]プロ野球選手・監督徳島の生まれ。昭和34年(1959)広島入団。25歳のときにコーチとなり、同49年から15年間、阪急(オリックス前身)の監督を務めた。のち日本ハムの監督に就任。監督として通算1322勝を記録

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上田利治」の解説

上田利治 うえだ-としはる

1937- 昭和後期-平成時代のプロ野球選手,監督。
昭和12年1月18日生まれ。関西大で村山実投手とバッテリーをくみ,昭和31年大学選手権で優勝。34年広島に入団。3年間の現役のあとコーチになる。49年から阪急(のちオリックス)の監督を15年つとめ,優勝5回,50年から3年連続日本一。平成7-11年日本ハム監督。15年野球殿堂入り。徳島県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android