上置き(読み)ウワオキ

デジタル大辞泉 「上置き」の意味・読み・例文・類語

うわ‐おき〔うは‐〕【上置き】

たんすなどの上に置く、小さな戸棚や箱。上置き棚。
飯、雑煮の餅、うどんそばなど、主食となるものの上にのせる肉・魚・野菜など。
旅芝居などで、客寄せのために人気のある役者を、一座に参加させること。転じて、有名人の名を借りて著作組織体裁をつくろうことにもいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 もち

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「上置き」の解説

うわおき【上置き】

飯・餅(もち)種物のそばやうどんなどの上にのせて食べる副食物

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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