上蒲刈島(読み)かみかまがりじま

デジタル大辞泉の解説

かみかまがり‐じま【上蒲刈島】

広島県南部、瀬戸内海芸予諸島中の島。呉市南東部にある。面積19平方キロメートル。島中央部に七国見(ななくにみ)山(標高457メートル)があり全般に平地に乏しい。ミカン栽培のほか沿岸漁業・真珠養殖が盛ん。三之瀬瀬戸をはさんで西に下蒲刈島が位置し、蒲刈大橋で結ばれている。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔広島県〕上蒲刈島(かみかまがりじま)


瀬戸内海西部、芸予(げいよ)諸島西部に位置する島。面積18.8km2。広島県呉(くれ)市に属する。七国見(ななくにみ)山(標高457m)を主峰とする山がちの島。柑橘(かんきつ)類の栽培が盛んで、山の中腹まで果樹園が広がる。西の下(しも)蒲刈島とは蒲刈大橋、下蒲刈島と呉市川尻(かわじり)町の間は安芸灘(あきなだ)大橋で結ばれる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

上蒲刈島
かみかまがりじま

広島県南部、瀬戸内海の芸予(げいよ)諸島西部にある島。一島で安芸(あき)郡蒲刈町を形成していたが、現在は呉(くれ)市に属する。面積18.81平方キロメートル。本土の呉市の南東海上にあり、東に豊(とよ)島、西に下蒲刈島がある。1979年(昭和54)蒲刈大橋(480メートル)により下蒲刈島と結ばれた。七国見(ななくにみ)山(457メートル)を最高に、全島が山がちで平坦(へいたん)地は少ない。山地は階段状に耕地化され、ほとんどミカン畑である。人口2741(2000)[北川建次]

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世界大百科事典内の上蒲刈島の言及

【蒲刈[町]】より

…人口3032(1995)。芸予諸島の上蒲刈島(19.08km2)全域を占め,西は三之瀬瀬戸を隔てて,下蒲刈島に臨む。中心集落は北岸の宮盛(みやざかり)で,呉市仁方,豊田郡川尻町,豊浜町に航路が通じ,呉への通勤者が多い。…

※「上蒲刈島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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